「ドル円は初心者向け」
バイナリーオプションの情報を調べると、こういう説明をよく見る。確かに、ドル円は日本人にとって最も馴染みのある通貨ペアだ。
しかし、「初心者向け」だからといって、簡単に勝てるわけではない。
私は月1000万円以上を稼ぐ専業トレーダーで、ドル円をメインに取引している。この記事では、私がドル円で実際に使っている立ち回りを公開する。
▼ 私の具体的な手法を知りたい方へ
なぜドル円をメインにしているのか
まず、私がドル円をメインにしている理由を説明する。
理由①:情報が入手しやすい
ドル円に関する情報は、日本語で大量に手に入る。
経済ニュース、日銀の金融政策、アメリカの経済指標……。これらの情報が日本語でリアルタイムに入ってくる。
ユーロドルやポンドドルだと、英語の情報を追う必要がある。情報収集のハードルが上がる。
理由②:東京市場で活発に動く
私の取引時間は午前中がメインだ。東京市場の時間帯に最も活発に動く通貨ペアは、ドル円だ。
自分の取引時間に合った通貨ペアを選ぶ。これが基本だ。
理由③:値動きが「素直」
ドル円は、他の通貨ペアに比べて値動きが素直だ。
ポンド円のように「殺人通貨」と呼ばれるほど荒れることは少ない。テクニカル分析が効きやすい。
通貨ペアの選び方については「バイナリーオプションで勝ちやすい通貨ペア|私が3つしかやらない理由」で詳しく解説している。
教科書的なドル円攻略法
多くのサイトで紹介されているドル円攻略法を紹介する。
ゴトー日を狙う
「5と10のつく日(ゴトー日)は円安ドル高になりやすい」という攻略法だ。
理由は、企業の決済や輸入企業のドル買いが集中するから。特に9時55分(仲値)に向けてドル円が上昇しやすいとされている。
経済指標を狙う
雇用統計、FOMC、CPIなど、アメリカの重要経済指標発表後にトレンドが発生しやすい。その方向に順張りする攻略法。
インジケーターを使う
RSI、ボリンジャーバンド、移動平均線などを使って、エントリーポイントを探す攻略法。
これらの攻略法は、間違いではない。しかし、私は使っていない。
私がこれらを使わない理由
なぜ、教科書的な攻略法を使わないのか。
ゴトー日は「みんなが狙っている」
ゴトー日は有名すぎる。みんなが同じ方向を狙うと、相場は逆に動くことがある。
月に6回しかないゴトー日を狙うより、毎日の相場を読む力を身につけた方が効率的だ。
経済指標は「予測不能」
経済指標発表直後は、確かにトレンドが発生することがある。しかし、どちらに動くかは予測不能だ。
指標の結果が予想より良くても悪くても、相場がどう反応するかは事前にわからない。「良い結果→上昇」とは限らない。
私は経済指標発表の前後は取引しない。
インジケーターは「遅い」
RSIやボリンジャーバンドのシグナルは、すでに相場が動いた後に出る。
シグナルが出た時にはもう遅い。私はインジケーターを使わない。

「みんなが使っている攻略法」は、逆に勝ちにくい。人と同じことをしても勝てない。
私のドル円立ち回り
ここからが本題だ。私がドル円で実際に使っている立ち回りを公開する。
基本:波形を見る
私はインジケーターを使わない。チャートに表示しているのはローソク足だけだ。
見ているのは波形。価格がどう動いているか、その「形」を見ている。
立ち回り①:直近の高値・安値を意識する
ドル円で最も重要なのは、直近の高値・安値だ。
前日の高値・安値、当日の高値・安値。これらのポイントは、多くのトレーダーが意識している。だから、そこで反応が起きやすい。
高値を超えたら上昇の勢いがある。
安値を割ったら下落の勢いがある。
これだけで、エントリーの方向が決まる。
▼ 私の手法を詳しく知りたい方へ
立ち回り②:午前中の「素直な動き」を狙う
私がメインで取引するのは午前中だ。
東京市場の午前中は、ドル円が素直に動く時間帯だ。ロンドンやニューヨークのトレーダーが参入していないので、値動きが読みやすい。
特に、9時〜12時の間にチャンスが多い。ただし、9時55分(仲値)前後は避ける。
立ち回り③:荒れている時は見送る
ドル円が荒れている時は、エントリーしない。
荒れている時の特徴:
- ローソク足が大きい
- 上下に激しく動いている
- 方向感がない
こういう時にエントリーしても、予測通りに動かない。見送る。
ドル円で避けるべき時間帯
私がドル円でエントリーを避けている時間帯を紹介する。
9時55分前後(仲値)
仲値は銀行が外貨取引の基準レートを決める時間だ。この前後は値動きが荒れることがある。
私は9時40分〜10時10分くらいは避けている。
21時〜22時(経済指標発表)
アメリカの重要経済指標は、この時間帯に発表されることが多い。
雇用統計、CPI、小売売上高……。発表後は予測不能な動きになる。
深夜(24時以降)
深夜は取引量が減り、テクニカル分析が効きにくくなる。
また、自分自身も疲れている。判断力が鈍る。
私の手法の詳細
ここまでの立ち回りは、あくまで「考え方」だ。
具体的なエントリーの判断基準、波形の見方、チャートパターンなど、詳細は別記事で解説している。
「【月1000万】バイナリーオプション手法|私のオリジナル戦略を公開」を参考にしてほしい。

ドル円は「素直に動く」通貨ペアだが、それでも勝つには技術が必要。基本を身につけよう。
まとめ
私がドル円をメインにしている理由
- 情報が入手しやすい
- 東京市場で活発に動く
- 値動きが「素直」
教科書的な攻略法を使わない理由
- ゴトー日は「みんなが狙っている」
- 経済指標は「予測不能」
- インジケーターは「遅い」
私のドル円立ち回り
- 直近の高値・安値を意識する
- 午前中の「素直な動き」を狙う
- 荒れている時は見送る
避けるべき時間帯
- 9時55分前後(仲値)
- 21時〜22時(経済指標発表)
- 深夜(24時以降)
ドル円は日本人にとって最も馴染みのある通貨ペアだ。情報も入手しやすい。
しかし、「馴染みがある」ことと「勝てる」ことは別だ。
私はドル円で月1000万円以上を稼いでいるが、それは長年の経験と技術の積み重ねがあるからだ。簡単に真似できるものではない。
まずは基本を身につけること。そして、自分の立ち回りを確立すること。これが勝つための道だ。
▼ 私の手法を詳しく知りたい方へ
インジケーターに頼らない、波形を見るトレード手法はこちら。




















ドル円は「初心者向け」ではなく「日本人向け」。情報が入手しやすいから有利なだけで、勝つには技術が必要だ。