上がる?下がる?
「バイナリーオプションの攻略法を知りたい」
そう思ってこの記事を開いた人は多いはずだ。
結論から言う。ネットに出回っている攻略法の9割は、実践では使えない。
RSIが70を超えたらLOW、30を下回ったらHIGH。MACDがゴールデンクロスしたらHIGH。こんな単純なルールで勝てるなら、誰も苦労しない。
私は月1000万円以上を稼いでいるが、そんな教科書通りの攻略法は使っていない。インジケーターすら使わない。
この記事では、ネットに出回らない「本当の攻略法」を解説する。
▼ 私の具体的な手法を知りたい方へ
エントリー判断の詳細や、実際のチャート解説はnoteで公開している。
なぜネットの攻略法では勝てないのか
まず、なぜネットに溢れる攻略法では勝てないのかを説明する。この理由を理解しないと、いつまでも「使えない攻略法」を探し続けることになる。

攻略法を公開している人の目的
「勝率90%の攻略法を無料で公開します」
こんな投稿をSNSやYouTubeで見たことがあるだろう。
勝率90%自体は、正しい手法を身につければ不可能ではない。私も約90%の勝率を維持している。
問題は、なぜ「無料で」公開するのかという点だ。
答えは単純。攻略法の公開自体が、その人の収入源だから。有料ツールの販売、レクチャーへの誘導、LINEグループへの勧誘、アフィリエイト報酬。攻略法を公開している人の多くは、取引ではなく別のところで稼いでいる。
だから、公開されている攻略法が本当に有効かどうかは、彼らにとって重要ではないのだ。
教科書通りの攻略法が通用しない理由
「RSIが70を超えたら売りシグナル」
これは間違いではない。ただし、それだけで勝てるほど相場は甘くない。
理由は3つある。
①同じことを考えている人が多すぎる
RSIやMACDなどの有名なインジケーターは、世界中のトレーダーが使っている。つまり、同じタイミングでエントリーする人が大量にいる。
相場はゼロサムゲームに近い。全員が同じ方向にエントリーすれば、大口の機関投資家がその逆に動かすこともある。教科書通りにやっている人ほど、餌食になりやすい。
②相場環境によって有効性が変わる
トレンド相場で有効な攻略法が、レンジ相場では全く使えないことがある。逆もまた然り。
しかし、ネットで公開されている攻略法の多くは、相場環境の判断方法を教えていない。「このシグナルが出たらエントリー」としか書いていない。だから、使う場面を間違えて負ける。
③60秒取引では「遅れ」が致命的
私は60秒取引をメインにしている。この短い時間では、インジケーターの「遅れ」が致命的になる。
インジケーターは過去のデータを元に計算されている。つまり、常に現在より遅れた情報を表示している。60秒という短時間で勝つには、この遅れを許容できない。
本当に勝てる攻略法とは
では、本当に勝てる攻略法とは何か。
それは、手法そのものではなく、手法を使いこなすための土台だ。
どんなに優れた手法を持っていても、資金管理ができていなければ1ヶ月で破産する。メンタルが崩れれば、ルールを守れなくなる。相場を選ばなければ、負けやすい場面で戦い続けることになる。
逆に、平凡な手法でも、資金管理とメンタル管理が完璧なら長期的に勝てる。
攻略の大前提|理解すべき3つのこと
具体的な攻略法を説明する前に、大前提として理解すべきことが3つある。これを理解していないと、どんな攻略法を学んでも意味がない。

大前提①:高勝率は可能。ただし100%はない
私の勝率は約90%だ。正しい手法と土台があれば、高勝率は十分に達成できる。
ただし、それでも10回に1回は負ける。どんな攻略法でも、負けることはある。
大事なのは、トータルで勝つこと。1回1回の勝ち負けではなく、月単位・年単位で利益が出ているかどうか。100%勝てる攻略法を探している時点で、考え方が間違っている。
大前提②:攻略法より「使い方」が重要
同じ攻略法を使っても、勝てる人と勝てない人がいる。その差は何か。攻略法の「使い方」だ。
例えば、「トレンドに乗る」という攻略法がある。シンプルだが、有効な考え方だ。しかし、これを使いこなすには以下の判断が必要になる。
- 今はトレンド相場か、レンジ相場か
- トレンドは始まったばかりか、終盤か
- エントリーするタイミングはいつか
攻略法を知っているだけでは意味がない。実践で使いこなせるかどうかが全てだ。そして、使いこなせるようになるには練習が必要。デモ取引で最低100回は練習してから、本番に臨むべきだ。
大前提③:勝てるようになるまで時間がかかる
バイナリーオプションで安定して勝てるようになるまで、最低3ヶ月〜半年はかかる。
これは私だけの話ではない。勝っているトレーダーのほとんどが、最初の数ヶ月は負けている。
「すぐに稼げる」という期待は捨てた方がいい。それよりも、半年後に勝てる自分を目指す方が現実的だ。短期間で結果を求めると、焦って無理なエントリーをしてしまう。
専業が実践する5つの攻略法
ここからは、私が実際に実践している攻略法を紹介する。
繰り返しになるが、これは「手法」ではない。手法を使いこなすための土台となる考え方と行動だ。

攻略法①:資金管理を徹底する
資金管理は、全ての攻略法の土台だ。これができていないと、他の何をやっても意味がない。
多くの初心者が資金管理をおろそかにして、数週間で口座を空っぽにしている。
具体的なルール
- 1回の投資額は口座資金の2%以内
- 1日の最大損失は口座資金の6%以内
- 3連敗したらその日は終了
例えば、口座に50万円あるなら、1回の投資額は1万円以内。1日の最大損失は3万円以内。
このルールを守れば、10連敗しても口座資金の20%しか減らない。立て直しは十分可能だ。
なぜ2%なのか
プロのトレーダーの多くが採用している「2%ルール」には、明確な理由がある。仮に10連敗しても、口座資金の約18%の損失で済む。致命傷にはならない。
しかし、1回の投資額が10%だと、10連敗で口座はほぼ空になる。バイナリーオプションでは連敗は必ず起こる。その時に生き残れるかどうかが、資金管理で決まる。
攻略法②:メンタル管理をマスターする
バイナリーオプションで一番難しいのは、実はメンタル管理だ。
手法を学ぶより、メンタルを鍛える方が難しい。そして、メンタルが崩れた時に大負けする。
負けた時の心理
負けが続くと、「取り返そう」という感情が出てくる。この感情に支配されると、ルールを破って無理なエントリーをしてしまう。
投資額を上げる。普段なら見送るポイントでもエントリーする。結果、さらに負けが増える。これを「リベンジトレード」と呼ぶ。
勝った時の心理
逆に、勝ちが続くと、「今日は調子がいい」と気が大きくなる。「まだいける」と思って取引を続け、気づいたら利益を全て吐き出している。
メンタル管理のコツ
- 1回の勝ち負けに一喜一憂しない
- 「取り返そう」と思ったら、その日は取引を止める
- 連勝している時こそ慎重になる
- 取引記録をつけて、感情の動きを把握する

メンタルが崩れた状態で取引を続けても、良い結果は出ない。冷静さを失ったらパソコンを閉じる。これも攻略法の一つだ。
攻略法③:エントリールールを守り抜く
私には、絶対に破らないエントリールールがある。

ルール1:根拠がないならエントリーしない
「なんとなく上がりそう」でエントリーしない。根拠を言葉で説明できないなら、それはエントリーすべきではない。
ルール2:迷ったらエントリーしない
迷っている時点で、根拠が弱い証拠。「これは絶対にいける」と思えるポイントだけ狙う。チャンスは1日に何度もある。見送る勇気こそが攻略法だ。
ルール3:連敗したら休む
3連敗したら、その日の取引は終了。「取り返そう」という感情が出た時点で、負けパターンに入っている。
ルール4:勝っている時こそ慎重に
連勝したら、いつもより慎重にエントリーする。調子に乗ってルールを破るのが、負けの始まり。
ルール5:取引回数にこだわらない
私は今、1日1回サクッとやるだけで十分な利益が出ている。勝てるポイントを厳選すれば、回数を増やす必要はない。
このルールを1つでも破ると、負けが増える。逆に、全て守れば勝率は安定する。
攻略法④:勝てる相場を選ぶ
全ての相場で勝とうとするのは間違いだ。勝てる相場だけで戦うのが正解。
エントリーする条件
- トレンドが明確に出ている
- 値動きに勢いがある
- 反発しそうなポイントが明確
- 自分のルールに完全に当てはまる
エントリーしない条件
- レンジ相場でどちらに動くか分からない
- 経済指標発表の前後30分
- 値動きが小さすぎる時間帯
- 自分のルールに当てはまらない時
特に経済指標の発表前後は要注意だ。雇用統計やFOMC、各国の政策金利発表などは、相場が大きく動く。予測不能な動きになるため、この時間帯は取引を控える。

勝てるポイントを厳選すれば、1日1回でも十分。無理にエントリー回数を増やす必要はない。
攻略法⑤:継続する力を身につける
バイナリーオプションで最終的に勝てるようになる人は、継続できる人だ。
最初の3ヶ月は、ほとんどの人が負ける。そこで諦めずに続けられるかどうかが分かれ目になる。

継続するためのコツ
- 最初から大金を投じない(1回1,000円から始める)
- 勝ち負けより「学び」を重視する
- 毎日少しずつでも取引記録をつける
- 週に1回は振り返りの時間を作る
「楽して稼げる」と思っている人は、最初の数週間で脱落する。バイナリーオプションは、地道な努力が必要な投資だ。
勝てない人の共通点については「バイナリーオプションの勝ち方|勝てない人がやっていないこと」で詳しく解説している。
▼ 私の手法を詳しく知りたい方へ
勝率を上げる具体的なテクニック
ここからは、より具体的なテクニックを紹介する。
テクニック①:時間帯を選ぶ
バイナリーオプションは、取引する時間帯によって勝ちやすさが変わる。
勝ちやすい時間帯
- 東京時間(9:00〜15:00):比較的穏やかな値動き
- ロンドン時間初動(16:00〜18:00):トレンドが出やすい
- ニューヨーク時間初動(22:00〜24:00):値動きが活発
避けるべき時間帯
- 早朝(5:00〜8:00):流動性が低く不安定
- 経済指標発表の前後30分:急変動リスク
私は主に午前中の東京時間で取引している。値動きが読みやすく、60秒取引との相性が良いからだ。
テクニック②:損益分岐点を理解する
バイナリーオプションで利益を出すには、損益分岐点を超える勝率が必要だ。
損益分岐点の計算式:100 ÷ ペイアウト率 = 必要勝率
例えば、ペイアウト率が1.85倍なら、100 ÷ 1.85 = 約54.1%。つまり、勝率54.1%を超えれば利益が出る。
| ペイアウト率 | 損益分岐点 |
|---|---|
| 1.80倍 | 55.6% |
| 1.85倍 | 54.1% |
| 1.90倍 | 52.6% |
| 2.00倍 | 50.0% |
ペイアウト率が低い取引ばかりしていると、高い勝率が求められる。業者選びでペイアウト率を重視すべき理由がここにある。
絶対にやってはいけないNG行為
攻略法を学ぶのと同じくらい、やってはいけないことを知ることも重要だ。
NG①:マーチンゲール法
負けたら投資額を2倍にする手法。理論上は最終的に勝てるが、現実は違う。
- 連敗すると投資額が指数関数的に増える
- 5連敗で元の32倍、10連敗で1024倍
- 口座資金が尽きて破産する
「いつかは勝つから大丈夫」と思うかもしれないが、5連敗、10連敗は普通に起こる。マーチンゲール法は破産への近道だ。
NG②:感情的なトレード
負けた後に「取り返そう」と思ってエントリーする。これが最も危険だ。
感情的になっている時は、冷静な判断ができない。普段なら見送るポイントでもエントリーしてしまう。
対策
- 3連敗したらその日は終了
- 「取り返そう」と思ったら休憩
- パソコンから離れて気分転換
業者選びも攻略の一部
意外と軽視されがちだが、業者選びは攻略に大きく影響する。
ペイアウト率の違い
同じ取引でも、業者によってペイアウト率が違う。ペイアウト率が1.80倍の業者と1.95倍の業者では、損益分岐点が5%以上変わる。長期的に見れば、この差は大きな利益の差になる。
約定力の違い
エントリーボタンを押してから、実際に約定するまでのスピードも業者によって異なる。約定が遅いと、狙った価格でエントリーできない。60秒取引では、この「遅れ」が致命的になることもある。
私が使っている業者
私はザオプションを使っている。理由は以下の通り。
- ペイアウト率が高い
- 約定が速い
- 内蔵チャートが見やすい
- 出金がスムーズ
- 15秒取引にも対応
詳しい手法は「【月1000万】バイナリーオプション手法|私のオリジナル戦略を公開」で解説している。
まとめ
この記事のポイントをまとめる。
ネットの攻略法が使えない理由
- 公開している人の目的は、攻略法を教えることではない
- 教科書通りの攻略法は、相場環境を無視している
- 60秒取引では、インジケーターの「遅れ」が致命的
攻略の大前提
- 高勝率は可能。ただし100%はない
- 攻略法より「使い方」が重要
- 勝てるようになるまで時間がかかる
専業が実践する5つの攻略法
- 資金管理を徹底する(1回2%以内、3連敗で終了)
- メンタル管理をマスターする(感情に支配されない)
- エントリールールを守り抜く(5つの鉄則)
- 勝てる相場を選ぶ(レンジは避ける)
- 継続する力を身につける(3ヶ月〜半年の覚悟)
絶対にやってはいけないNG行為
- マーチンゲール法(破産への近道)
- 感情的なトレード(負けを取り返そうとする)
攻略法を知っているだけでは勝てない。実践し、継続し、自分のものにすることが大切だ。
▼ 私の手法を詳しく知りたい方へ
具体的なエントリー判断や、実際のチャート解説はこちら。

















これが私がインジケーターを使わない理由だ。波形を直接見た方が、リアルタイムの動きを捉えられる。